<PARAM> | NN 2 IE 3 HTML 3.2 | |||||||||
<PARAM> | HTML 終了タグ : 使用不可 | |||||||||
param 要素は、パラメータを読み込み中の Java アプレットやオブジェクト (通常は IE の ActiveX コントロール) に渡すため、applet または object 要素の中にネストできます。パラメータは、HTML 作成者がアプレットやオブジェクトを記録しなくても、それらの設定を調整することができるようにするものです。パラメータは一般的に、name および value 属性に指定された「名前/値」のペアを渡します。アプレットやオブジェクトに対して複数の param 要素を指定することもできます。これらのパラメータ値を渡すために必要な情報については、アプレットやオブジェクトのドキュメントを参照してください。 |
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例 | ||||||||||
<APPLET code="simpleClock.class" name="myClock" width="400" height="50"> <PARAM name="bgColor" value="black"> <PARAM name="fgColor" value="yellow"> </APPLET> |
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オブジェクト参照 | ||||||||||
[window.]document.getElementById(elementID)
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要素固有の属性 | ||||||||||
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要素固有のイベントハンドラー属性 | ||||||||||
なし |
datafld | NN なし IE 4 HTML なし |
datafld="columnName" | オプション |
IE のデータバインディングと共に使用して、リモートデータソースの列名を Java アプレットやオブジェクトに渡されるパラメータと関連付けます。次の例では、タグ内で属性が明示的に示されていませんが、backColor という名前のデータソース列からのデータが value 属性に指定されます。object および applet 要素の両方で、さらに複雑な関係を設定することもできます。datafld は、Macintosh 版 IE 5 ではテキストファイルのデータソースに対してのみ機能します。 |
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例 | |
<PARAM name="bgColor" datasrc="DBSRC2" dataformatas="text" datafld="backColor"> |
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値 | |
大文字と小文字を区別する識別子 |
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既定値 | |
なし |
dataformatas | NN なし IE 4 HTML なし |
dataformatas="dataType" | オプション |
IE のデータバインディングと共に使用して、データソースから受け取ったソースを標準テキストとタグ付き HTML のどちらとして処理するかをブラウザに指示します。この属性の設定は、データソースの構造および param 要素がエクスポートしようとしているデータの種類によって異なります。dataformatas は、Macintosh 版 IE 5 ではテキストファイルのデータソースに対してのみ機能します。 |
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例 | |
<PARAM name="bgColor" datasrc="DBSRC2" dataformatas="text" datafld="backColor"> |
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値 | |
IE では text と html の 2 つの設定が認識されます。 |
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既定値 | |
text |
datasrc | NN なし IE 4 HTML なし |
datasrc="dataSourceName" | オプション |
IE のデータバインディングと共に使用して、リモートデータアクセス用にデータソースオブジェクトを読み込むページの object 要素の ID を示します。データソースからのコンテンツは datafld 属性によって設定されます。datasrc は、Macintosh 版 IE 5 ではテキストファイルのデータソースに対してのみ機能します。 |
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例 | |
<PARAM name="bgColor" datasrc="DBSRC2" dataformatas="text" datafld="backColor"> |
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値 | |
大文字と小文字を区別する識別子 |
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既定値 | |
なし |
name | NN 2 IE 3 HTML 3.2 |
name="elementIdentifier" | 必要 |
アプレットまたはオブジェクトが必要とするパラメータの識別子を指定します。一般的にパラメータは「名前/値」のペアを提供します。たとえばアプレットには、名前を使用して各パラメータを取得し、渡された値をアプレット内の変数に指定するルーチンがあります。param 要素に対応する名前やタイプの一覧については、アプレットまたはオブジェクトのドキュメントを参照してください。 |
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例 | |
<PARAM name="loop" value="4"> |
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値 | |
大文字と小文字を区別する識別子 |
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既定値 | |
なし |
type | NN 6 IE 6 HTML 4 |
type="MIMEType" | オプション |
valuetype 属性が "ref" に設定されている場合、type 属性の値は value 属性に指定された URL によって参照されるファイルのコンテンツタイプについてブラウザに指示します。valuetype 属性の他の設定に対しては type 属性を省略します。 |
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例 | |
<PARAM name="help" value="http://www.giantco.com/help.html" valuetype="ref" type="text/html"> |
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値 | |
大文字と小文字を区別しない MIME タイプ。登録済みの MIME タイプの一覧については、ftp://ftp.isi.edu/in-notes/iana/assignments/media-types/ を参照してください。 |
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既定値 | |
なし |
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オブジェクト参照 | |
[window.]document.getElementById(elementID).type
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value | NN 2 IE 3 HTML 3.2 |
value="runTimeParameterValue" | オプション |
実行可能プログラムやデータが読み込まれるときに、アプレットまたはオブジェクトに渡されるパラメータ値。パラメータ値は文字列値として渡され、特定のデータタイプにするために必要なデータの内部強制変換は、アプレットやオブジェクトによって行なわれます。オブジェクトに対して param 要素の name 属性だけで十分な場合があるため、value 属性を省略可能な属性としてリストしています。アプレットやオブジェクトが関連付けられたパラメータ値をいったん読み込むと、スクリプトでその値を動的に変更することはできません。ただしこれは、アプレットやオブジェクトがスクリプト処理に対応しておらず、値を変更するためのメソッドが公開されていない場合です。 |
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例 | |
<PARAM name="loop" value="4"> |
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値 | |
任意の文字列値 |
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既定値 | |
なし |
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オブジェクト参照 | |
[window.]document.getElementById(elementID).value
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valuetype | NN 6 IE 6 HTML 4 |
valuetype="paramValueType" | オプション |
object 要素のパラメータには、data、object、および ref の 3 つの定数値があります。valuetype 属性はこれらの定数値を使用して、value 属性に指定された値の処理方法をブラウザに指示し、オブジェクトに渡します。valuetype が data の場合、value 属性は標準テキスト文字列として渡されます。object 要素の valuetype 属性とは、同じドキュメント内で前に定義された別の object 要素の識別子 (id 属性の値) を含む value 属性のことです。この他のオブジェクトは declare 属性が設定されたオブジェクトである場合もあり、パラメータ値はオブジェクトをインスタンス化するために渡されます。valuetype 属性の値が ref の場合には、value 属性の値は、ランタイム値 (パラメータ値のセットなど) が保存されているファイルやその他のリソースを指し示す URL です。 |
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例 | |
<PARAM name="anime" value="http://www.giantco.com/params/animation.txt" valuetype="ref" type="text/html"> |
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値 | |
定数値 : data | object | ref |
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既定値 | |
data |
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オブジェクト参照 | |
[window.]document.getElementById(elementID).valueType
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