<RUBY>NN なし IE 5 HTML X1.1  

<RUBY>...</RUBY>

終了タグ : 必要  

ルビテキストは通常、本文のテキストの上または下 (縦書きの場合は左または右) に小さいフォントで表示される注釈です。この名前は、組み版で小さな文字の注釈のテキストを作成するために使用されていた小さなフォントに由来します。ルビテキストは絵文字言語で広く使用されており、ルビテキストによって本文の絵文字記号の発音を示します。ルビテキストはアルファベットを使用する言語でも使用できます。

ruby 要素は、ルビベースを含めルビ振り対象のすべてのコンテンツのマスターコンテナです。メインテキストはルビベースと呼ばれ、注釈はルビテキストと呼ばれます。これらはそれぞれタグを持ち (rb および rt)、これらすべてのタグを ruby 要素で囲む必要があります。IE では、バージョン 5 以降 (Windows 版と Macintosh 版)、基本的なルビマークアップを実装しています。

W3C のルビマークアップ仕様は、HTML 勧告とは独立して作成され、XHTML の拡張機能を利用する最初のモジュールの 1 つとして XHTML 1.1 に追加されました。

 
 
<RUBY>
  <RB>03</RB><RT>Month</RT>
  <RB>04</RB><RT>Day</RT>
  <RB>2003</RB><RT>Year</RT>
</RUBY>
 
オブジェクト参照
 
[window.]document.getElementById(elementID)
 
要素固有の属性

なし

 
要素固有のイベントハンドラー属性

なし

langNN 3 IE 4 HTML 4  

lang="languageCode"

オプション  

要素の属性値およびコンテンツに使用される言語。ブラウザはこの情報を使用して、合字 (特定のフォントでサポートされたり、書き言葉で必要になった場合)、疑問符、およびハイフネーションの処理などの詳細に関して、コンテンツの適切な表示を行います。その他のアプリケーションや検索エンジンでは、スペルチェック辞書の選択やインデックスの作成にこの情報を利用する場合があります。

 
 
<SPAN lang="de">Deutsche Bundesbahn</SPAN>
 

大文字と小文字を区別しない言語コード

 
既定値

ブラウザの既定値

 
オブジェクト参照
 
[window.]document.getElementById(elementID).lang