ARRAYRESIZE  
説明

指定した最小要素数に配列を設定し直します。この関数を使用して、予想される最大の大きさに配列のサイズを変更するとパフォーマンスが向上します。要素が 500 個を越える場合には、ArrayNew タグの直後に ArrayResize を使用してください。

ColdFusion 配列は、データが追加されるにしたがってダイナミックに拡大されます。

 
戻り値

正常に完了した場合は true

 
カテゴリ

配列関数

 
関数のシンタックス
ArrayResize(array, minimum_size)
 
パラメータ

 
<h3>ArrayResize の例</h3>
<!--- クエリーを実行してリストを取得 --->
<cfquery name = "GetCourses" datasource = "cfdocexamples">
SELECT * FROM Courses
</cfquery>
<!--- 新しい配列を作成 --->
<cfset MyArray = ArrayNew(1)>
<!--- その配列のサイズをクエリー内のレコード数に変更
 --->
<cfset temp = ArrayResize(MyArray, GetCourses.RecordCount)>
<cfoutput>
これで、この配列は #ArrayLen(MyArray)# 個の要素となり、
#GetCourses.RecordCount# レコードのクエリーと同じになります。
</cfoutput>
ARRAY  
配列の名前です。
MINIMUM_SIZE  
配列の最小サイズです。