条件付きセクション  

条件付きセクションのマークアップは、XML ドキュメントの外部サブセット内で、解析時に条件付きで含めるコンテンツと除外するコンテンツをサポートします。条件付きセクションは、ドキュメントの内部セット内では使用できません。次の例に、条件付きセクションの適用例を示します。

<!ENTITY % debug 'IGNORE' >
<!ENTITY % release 'INCLUDE' >
 
<!ELEMENT addend (#PCDATA)>
<!ELEMENT result (#PCDATA)>
 
<![%debug;[
<!ELEMENT sum (addend+, result)>
]]>
<![%release;[
<!ELEMENT sum (result)>
]]>