<jsp:include>  

<jsp:include> アクションは、同じ Web アプリケーション内の他の JSP ページ、サーブレット、または静的なファイルからの応答を含めます。現在のページの実行は、ターゲットリソースが生成した応答を含めた後に継続されます。

<jsp:include> アクションが実行されると、バッファにある応答コンテンツはフラッシュされます。flush 属性はこの動作を制御できますが、JSP 1.1 で唯一の有効な値は true です。この制限は、将来のバージョンの JSP では解除される可能性があります。

暗黙的な request オブジェクトを通じて利用できる URI パス情報は、ターゲットリソースでも、ソース JSP ページの URI パス情報を反映します。その他すべての要求情報もそのままになるので、ターゲットリソースは、その要求で渡されたすべての元のパラメータとヘッダーにアクセスできます。追加のパラメータは、<jsp:include> 要素の本文の <jsp:param> 要素を通じてターゲットリソースに渡すことができます。

例 :

<jsp:include page="navigation.jsp" />
page String
要求時間値の受け入れ :可

必須。含めるリソースのページ相対またはコンテキスト相対 URI。

flush String
要求時間値の受け入れ :不可

JSP 1.1 では必須。使用できる唯一の値は true です。