<XML>NN なし IE 5 HTML なし  

<XML>...</XML>

終了タグ : 必要  

Windows 版 IE 5 以降では XML データアイランドをサポートしています。XML データアイランドは、HTML ページに内蔵された表示されない XML データのブロックです。XML データは、HTML ドキュメントの一部として (開始タグと終了タグの間に埋め込まれて) 配信される場合と、外部ソースから読み込まれる場合があります。XML データが読み込まれると、Microsoft の XML DOM (多くの点で、W3C DOM のコア部分に似ている) により、スクリプトはデータにアクセスして独自のレンダリングを行うことができます。W3C DOM でこの機能に相当するものは、document.implementation オブジェクトによって提供されます。IE では、ActiveX を使用して、スクリプトによるアクセス用に外部 XML データを読み込む XML ドキュメントを作成することもできます。5.9.2 項を参照してください。

 
 
<XML id="xmlData">
  <XMLRESULTS>
     <!-- xml data here -->
  </XMLRESULTS>
</XML>
 
オブジェクト参照
 
[window.]document.getElementById(elementID)
langNN 3 IE 4 HTML 4  

lang="languageCode"

オプション  

要素の属性値およびコンテンツに使用される言語。ブラウザはこの情報を使用して、合字 (特定のフォントでサポートされたり、書き言葉で必要になった場合)、疑問符、およびハイフネーションの処理などの詳細に関して、コンテンツの適切な表示を行います。その他のアプリケーションや検索エンジンでは、スペルチェック辞書の選択やインデックスの作成にこの情報を利用する場合があります。

 
 
<SPAN lang="de">Deutsche Bundesbahn</SPAN>
 

大文字と小文字を区別しない言語コード

 
既定値

ブラウザの既定値

 
オブジェクト参照
 
[window.]document.getElementById(elementID).lang
srcNN なし IE 5 HTML なし  

src="URI"

オプション  

要素に読み込む XML データの外部ソースを指定します。

 
 
<XML id="xmldata" src="http://www.magacorp.com/data/2003Forecast.xml></XML>
 

戻り値が XML データを含む有効な URI

 
既定値

なし

 
オブジェクト参照
 
[window.]document.getElementById(elementID).src