CFEXECUTE | |
説明
サーバーコンピュータ上で ColdFusion 開発者が指定したすべての処理を実行します。 |
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カテゴリ
拡張タグ、フロー制御タグ | |
シンタックス<cfexecute name = "application name" arguments = "command line arguments" outputFile = "output filename" variable = "variable name" timeout = "timeout interval"> ... </cfexecute> |
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関連項目
cfcollection、cfindex、cfobject、cfreport、cfsearch、cfwddx |
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ヒストリ
ColdFusion MX 6.1:
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使用方法
cfexecute の開始タグと終了タグの間には、他の ColdFusion のタグや関数を指定しないでください。cfexecute タグはネストできません。 |
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例外
次の例外が発生します。
タイムアウト値は、0 から、オペレーティングシステムでサポートされる最大タイムアウト値までの値でなければなりません。 |
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例<h3>cfexecute</h3> <p>この例では、Windows NT バージョンの netstat ネットワーク監視プログラムを実行し、その出力をファイル に格納します。 <cfexecute name = "C:WinNTSystem32netstat.exe" arguments = "-e" outputFile = "C:Tempoutput.txt" timeout = "1"> </cfexecute> |
NAME | |
必須 | |
実行するアプリケーションの絶対パスです。 Windows では、C:myapp.exe のように拡張子を指定する必要があります。 |
ARGUMENTS | |
オプション | |
アプリケーションに渡されるコマンドライン変数です。文字列として指定された場合は、次のように処理されます。
配列として渡された場合は、次のように処理されます。
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OUTPUTFILE | |
オプション | |
プログラム出力の送信先となるファイルです。outputFile 属性または variable 属性を指定しなかった場合は、出力は呼び出し元のページに表示されます。 絶対パス (ドライブ文字とコロン、あるいはスラッシュまたは円記号から始まるパス) を指定しなかった場合は、GetTempDirectory 関数から返される ColdFusion テンポラリディレクトリを基準とする相対パスになります。 |
VARIABLE | |
オプション | |
プログラム出力を保管するための変数です。outputFile 属性または variable 属性を指定しなかった場合、出力は呼び出し元のページに表示されます。 |
TIMEOUT | |
オプション | |
Default value: "0"
生成されたプログラムからの出力を ColdFusion が待機する時間を秒単位で指定します。
値が 0 の場合、次の処理が行われます。
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