SETENCODING | |
説明
Form スコープ変数値と URL スコープ変数値の文字エンコード (文字セット) を設定します。フォーム入力用の文字エンコードや URL の文字エンコードが UTF-8 エンコードでない場合に使用します。 |
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戻り値
なし。 |
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カテゴリ
各国語対応関数、システム関数 |
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関数のシンタックスSetEncoding(scope_name,charset) |
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関連項目
GetEncoding、cfcontent、cfprocessingdirective、URLDecode、URLEncodedFormat、『ColdFusion MX 開発ガイド』の第17章の「グローバル化アプリケーションの開発」 の「ロケール」 |
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ヒストリ
ColdFusion MX: この関数が追加されました。 |
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パラメータ
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使用方法
この関数は、フォーム入力の文字エンコードや URL の文字エンコードが UTF-8 エンコードでない場合に使用します。たとえば、中国語 (Traditional) の文字には多くの場合 Big5 エンコードが使用されます。この関数は URL 変数や Form 変数をリセットするので、(通常は Application.cfm ページまたは "Application.cfc" ファイルで) これらの変数を使用する前にこの関数を呼び出す必要があります。この関数を最初に呼び出すことにより、これらの変数の文字が誤って解釈されることも回避できます。 文字エンコードの詳細については、次の Web ページを参照してください。
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例<!--- この例では、2 つのフィールドの内容の送信と解釈を、 big5 エンコードされたテキストとして実行します。これらのフォームフィールドは URL 変数として受信され ます。 このフォームでは GET メソッドを使用しているためです。 ---> <cfcontent type="text/html; charset=big5"> <form action='#cgi.script_name#' method='get'> <input name='xxx' type='text'> <input name='yyy' type='text'> <input type="Submit" value="送信"> </form> <cfif IsDefined("URL.xxx")> <cfscript> SetEncoding("url", "big5"); WriteOutput("URL.XXX: " & URL.xxx & "<br>"); WriteOutput("URL.YYY: " & URL.yyy & "<br>"); theEncoding = GetEncoding("URL"); WriteOutput("URL 変数のデコードに使用されたのは '" & theEncoding & "' エンコードです。"); </cfscript> </cfif> |
SCOPE_NAME | |
CHARSET | |
文字エンコードです。スコープ変数のテキストがこの方式でエンコードされます。一般的に使用さ
れる値を次に示します。
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