LSDATEFORMAT | |
説明
ロケール固有の形式を使用して、日付時刻文字列の日部分の形式を設定します。 |
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戻り値
形式設定された日付時刻値。マスクが指定されていない場合、この値はクライアントコンピュータのロケールの設定に従って形式が設定されます。 |
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カテゴリ
日付および時刻関数、表示および書式制御関数、各国語対応関数 |
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関数のシンタックスLSDateFormat(date [, mask ]) |
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関連項目
LSParseDateTime、LSTimeFormat、DateFormat、SetLocale、『ColdFusion MX 開発ガイド』の第17章の「グローバル化アプリケーションの開発」 の「ColdFusion MX でのデータ処理」 |
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ヒストリ
ColdFusion MX:
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パラメータ
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使用方法
この関数では、すべてのプラットフォームで Java 標準のロケール形式設定ルールが使用されます。 日付時刻値を文字列として渡すときは、その値を引用符で囲む必要があります。引用符で囲まない場合、その値は日付時刻オブジェクトの数値表現として解釈されます。 タイムゾーン間の時差を計算するには、GetTimeZoneInfo 関数を使用します。 |
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例<h3>LSDateFormat の例</h3> <p>LSDateFormat は、ロケール表記規則を使用して、日付時刻値の日付部分を形式設定します。 <!--- ロケールのリスト全体をループし、Now() の日付値を表示します。---> <cfloop list = "#Server.Coldfusion.SupportedLocales#" index = "locale" delimiters = ","> <cfset oldlocale = SetLocale(locale)> <cfoutput><p><B><I>#locale#</I></B><br> #LSDateFormat(Now(), "mmm-dd-yyyy")#<br> #LSDateFormat(Now(), "mmmm d, yyyy")#<br> #LSDateFormat(Now(), "mm/dd/yyyy")#<br> #LSDateFormat(Now(), "d-mmm-yyyy")#<br> #LSDateFormat(Now(), "ddd, mmmm dd, yyyy")#<br> #LSDateFormat(Now(), "d/m/yy")#<br> #LSDateFormat(Now())#<br> <hr noshade> </cfoutput> </cfloop> |
DATE | |
日付時刻オブジェクトです。値の範囲は西暦 100 〜 9999 年です。 |
MASK | |
日付の表示方法を指定する文字のセットです。次の形式を組み合わせて指定します。
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以下の指定は、Java のロケール固有の時刻エンコード標準に適合した形式です。厳密な形式はロ
ケールによって異なります。
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デフォルト値は medium です。 | |
形式の詳細については、LSParseDateTimeを参照してください。 |