LSPARSENUMBER  
説明

現在のロケールの有効な数値表現である文字列を、形式設定された数値に変換します。

 
戻り値

文字列の値と一致する、形式設定した数値

 
カテゴリ

各国語対応関数、文字列関数

 
関数のシンタックス
LSParseNumber(string)
 
関連項目

LSParseDateTime、SetLocale、『ColdFusion MX 開発ガイド』の第17章の「グローバル化アプリケーションの開発」 の「ロケール」

 
ヒストリ

ColdFusion MX: 形式設定の動作の変更 : この関数では、以前のリリースと異なる形式で結果が返される場合があります。この関数では、すべてのプラットフォームで Java 標準のロケール形式設定ルールが使用されます。

 
パラメータ

 
使用方法

この関数では、すべてのプラットフォームで Java 標準のロケール形式設定ルールが使用されます。

日付、時刻、数値、および通貨の値のデフォルトの表示形式を設定するには、SetLocale 関数を使用してください。

 
<h3>LSParseNumber の例</h3>
<p>LSParseNumber は、ロケール固有の文字列を数値に変換します。 
文字列の値に一致する数値が返されます。 
<!--- ロケールのリスト全体をループし、数値を表示します。 --->
<cfloop LIST = "#Server.Coldfusion.SupportedLocales#"
index = "locale" delimiters = ",">
   <cfset oldlocale = SetLocale(locale)>

   <cfoutput><p><B><I>#locale#</I></B><br>
      #LSNumberFormat(-1234.5678, "_________")#<br>
      #LSNumberFormat(-1234.5678, "_________.___")#<br>
      #LSNumberFormat(1234.5678, "_________")#<br>
      #LSNumberFormat(1234.5678, "_________.___")#<br>      
      #LSNumberFormat(1234.5678, "$_(_________.___)")#<br>      
      #LSNumberFormat(-1234.5678, "$_(_________.___)")#<br>      
      #LSNumberFormat(1234.5678, "+_________.___")#<br>      
      #LSNumberFormat(1234.5678, "-_________.___")#<br>      
      実際の数値 : 
         #LSParseNumber(LSNumberFormat(1234.5678, "_________"))#<br>
      <hr noshade>
   </cfoutput>
</cfloop>
STRING  
文字列、または文字列を含んでいる変数です。