CFLOOP: 条件付きループ  
説明

条件付きループは、条件が true であるかぎり、一連の命令を繰り返します。このタイプのループを正しく使用するためには、ループが繰り返されるたびに条件を変更する命令を記述し、条件が false になるまでそれを行う必要があります。条件付きループは、"この条件が TRUE である間はループする" という意味で、WHILE ループ とも呼ばれます。

 
シンタックス
<cfloop
   condition = "expression">
   ...
</cfloop>
 
関連項目

cfabort、cfbreak、cfexecute、cfexit、cfif、cflocation、cfswitch、cfthrow、cftry、『ColdFusion MX 開発ガイド』の第2章の「CFML の要素」 の「cfloop と cfbreak」

 

次の例では、CountVar が 1 から 5 まで 1 ずつ加算されています。

<!--- 変数 CountVar を 0 に設定します。 ---> 
<cfset CountVar = 0>
<!--- CountVar = 5 になるまでループします。 --->
<cfloop condition = "CountVar LESS THAN OR EQUAL TO 5">
   <cfset CountVar = CountVar + 1>
   ループインデックスは <cfoutput>#CountVar#</cfoutput> です。<br>
</cfloop>

このループの出力は次のとおりです。

ループインデックスは 1 です。
ループインデックスは 2 です。
ループインデックスは 3 です。
ループインデックスは 4 です。
ループインデックスは 5 です。
CONDITION  
  必須
 

ループを制御するための条件です。