onbeforeactivateNN なし IE 6(Win) DOM なし

バブル : あり、キャンセル可能 : 場合による

オブジェクトがアクティブなオブジェクトになる直前に発生します。オブジェクトにフォーカスを与えるとアクティブになりますが、表示要素はフォーカスを取得していない場合でもアクティブな要素になることができます。一度に 1 つの要素のみをアクティブにできます。第 9 章の共有オブジェクトの setActive( ) メソッドを参照してください。要素がフォーカスを取得すると、関連イベントが onbeforeactivateonactivate、および onfocus の順に発生します。

 

onbeforeactivate イベントをキャンセルすると、要素はアクティブにならず、フォーカスも受け取りません。ただし、キャンセルできるのは、対象のフォーカスアクションが、クリックか Tab キーの押下による明示的なユーザーアクションの場合に限ります。要素がフォーカスを取得できないようにブロックすると、フォーカスの移動先は次のようになります。ユーザーが Tab キーを押して、フォーカスをブロックされている要素にフォーカスを移動した場合は、タブ順序で次にフォーカス可能な要素に指定されている要素に移動します。また、フォーカスをブロックされている要素をユーザーがクリックした場合は、ドキュメントツリー内で最も外側のフォーカス可能な親要素のうちの次の要素に移動します。setActive( ) メソッドまたは focus( ) メソッドによって要素にフォーカスを与えた場合は、このイベントでキャンセルできません。

 
代表的なターゲット

すべての表示要素、document オブジェクトおよび window オブジェクト。