スタイルシートを使用しなくてもコンテンツを利用できますか? | |
JIS 5.2 b); WCAG 6.1; 508条 (d) | |
概要
このWebページは、カスケーディング・スタイルシート(CSS)を使用しています。スタイルシートによる指定がない状態でも、ユーザーがWebページの内容を理解して利用できることを確認してください。 |
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修正/チェック方法
ドキュメントがスタイルシートがない状態でも利用できることを確認してください。 |
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修正/チェックのポイント
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JIS関連項目
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解説
カスケーディング・スタイルシート (CSS) は、コンテンツおよびその構造を表現と分離させることのできる優れた技術です。通常は、コンテンツが論理的に構造化されていれば、スタイルシートがオフになっていたり、サポートされていなかったりしても、コンテンツは意味の通じる順序でレンダリングされます。しかしながら、CSSがWebページのアクセシビリティを損なってしまうケースもあります。 例えば、旧いブラウザはCSSをサポートしていないので、コンテンツ制作者は情報を伝えたりナビゲーションを提供したりする際に、スタイルシートの使用を前提にしてはいけません。また、Webページで指定しているスタイルが、ユーザーの任意に指定しているスタイル(文字サイズ、文字色など)に影響を及ぼしてもいけません。 |
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JIS X 8341-3について
JIS X 8341-3 の内容は、以下のサイトにて規格番号「X8341-3」で検索して、規格票をご覧ください。
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