関数 | 説明 |
abs(number) | number の絶対値を返します。 |
acos(number) | number (-1 ~ 1) の逆余弦を返します。結果は 0 ~ π で、単位はラジアンです。 |
add_months(date, int) | 日付 date に整数で指定した月 int を加算して返します。 |
ascii(string) | 文字列 string の最初の文字のデータベース文字セットで 10 進数値を返します。データベース文字セットが 7 ビット ASCII の場合は ASCII 値を、EBCDIC コードページ 500 の場合は EBCDIC 値を返します。 |
asin(number) | number (-1 ~ 1) の逆正弦を返します。結果の値は -π/2 ~ π/2 で、単位はラジアンです。 |
atan(number) | 任意の数値 number の逆正接を返します。結果の値は -π/2 ~ π/2 で、単位はラジアンです。 |
atan2(number,nbr) | number と nbr の逆正接を返します。number と nbr の値の範囲に制限はありませんが、結果は -π ~ π で、単位はラジアンです。 |
avg([DISTINCT ] expression) over (analytics) | expr の平均値を返します。この関数は、集計関数または分析関数として使用できます (分析関数は、本マニュアルでは扱いません)。 |
bfilename(`directory','filename') | サーバーのファイルシステムのディレクトリ directory に格納されている物理 LOB バイナリファイル filename に関連付けられた BFILE ロケータを返します。 |
ceil(number) | number 以上の整数で、最小のものを返します。 |
chartorowid(char) | 文字データタイプ (CHAR または VARCHAR2) の値を、ROWID データタイプに変換します。 |
chr(number [USING NCHAR_CS]) | データベース文字セット (USING NCHAR_CS が指定されていない場合) または各国語文字セット (USING NCHAR_CS が指定されている場合) での 2 進数表現が number と等価である文字を返します。 |
concat(string1, string2) | 文字列 string1 を string2 と連結して返します。この関数は、連結演算子 (||) と等価です。 |
convert(char_value, target_char_set, source_char_set) | 文字列 char_value を、文字セット source_char_set から別の文字セット target_char_set に変換して返します。 |
corr(expression1, expression2) over (analytics) | 数字の組 (expression1 と expression2) の集合の相関係数を返します。この関数は、集計関数または分析関数として使用できます (分析関数は、本マニュアルでは扱いません)。 |
cos(number) | number の余弦を返します。角度の単位はラジアンです。 |
cosh(number) | number の双曲線余弦を返します。 |
count | クエリーで返される行の数を返します。詳細については、前述の COUNT の項を参照してください。 |
covar_pop(expression1, expression2) over(analytics) | 数字の組 (expression1 と expression2) の集合の母集団共分散を返します。この関数は、集計関数または分析関数として使用できます (分析関数は、本マニュアルでは扱いません)。 |
covar_samp(expression1, expression2) over(analytics) | 数字の組 (expression1 と expression2) の集合の標本共分散を返します。この関数は、集計関数または分析関数として使用できます (分析関数は、本マニュアルでは扱いません)。 |
cume_dist( ) ( [OVER (query)] ORDER BY...) | この累積分布関数は、値のグループにおける特定の値の相対位置を計算します。 |
decode(expr search , result [,. n] [,default]) | expr と search の値を比較します。expr が search と同じである場合は、result を返します。これらが一致しない場合、DECODE は default を返します。default が省略されている場合は、NULL を返します。詳細については、Oracle のマニュアルを参照してください。 |
dense_rank( ) ( [OVER (query)] ORDER BY...) | クエリーから返された各行を、その他の行と比較した場合のランクを計算します。この計算は、ORDER BY 句の式の値に基づいて行われます。 |
deref(expression) | 式 expression のオブジェクト参照を返します。expression はオブジェクトへの REF を返す必要があります。 |
dump(expression [,return_format [, starting_at [,length]]] ) | 式 expression のデータタイプコード、バイト数、および内部表現を含む VARCHAR2 値を返します。結果の値は、return_format のフォーマットで返されます。 |
empth[B | C]lob( ) | LOB 変数の初期化に使用可能な空の LOB ロケータを返します。この関数は、INSERT ステートメントまたは UPDATE ステートメントで、LOB 列や LOB 属性を初期化して空にするためにも使用できます。 |
exp(number) | E の number 乗を返します (E = 2.71828183)。 |
first_value(expression) over (analytics) | 順序付けられた値の集合のうちの最初の値を返します。 |
floor(number) | number 以下の整数で、最大のものを返します。 |
greatest(expression [,...n]) | 式 expression のリストのうち、最大のものを返します。最初の式以外のすべての式は、比較が行われる前に、暗黙的に最初の式のデータタイプに変換されます。 |
grouping(expression) | GROUP BY の拡張における上位集計で発生する NULL 値と、実際の NULL 値とを区別します。 |
hextoraw(string) | 16 進数を含む文字列 string を RAW 値に変換します。 |
initcap(string) | 文字列 string の各語の先頭文字を大文字にし、それ以外の文字をすべて小文字に変換して返します。 |
instr(string1, string2, start_at, occurrence) | ある文字列の中から、別の文字列を検索します。string1 の中から、整数で指定した start_at の位置以降で occurrence 回目に出現する string2 を検索し、その string2 の先頭文字の string1 における位置を返します。 |
instrb(string1, string2, [start_at[, occurrence]]) | INSTR と同じですが、start_at と戻り値が文字数ではなくバイト数で表される点が異なります。 |
lag(expression [,offset][,default]) over(analytics) | この関数を使用すると、自己結合を行うことなく、1 つのテーブルの複数の行に同時にアクセスできます。詳細については、ベンダーのマニュアルを参照してください。 |
last_day(date) | 日付 date が属する月の最終日の日付を返します。 |
last_value(expression) over (analytics) | 順序付けられた値の集合のうちの最後の値を返します。詳細については、ベンダーのマニュアルを参照してください。 |
lead(expression [,offset][,default]) over(analytics) | この関数を使用すると、自己結合を行うことなく、1 つのテーブルの複数の行に同時にアクセスできます。分析関数は、本マニュアルでは扱いません。 |
least(expression [,...n]) | expression のリストのうち、最小のものを返します。 |
length(string) | 文字列 string の長さを整数で返します。文字列が NULL の場合は NULL を返します。 |
lengthb(string) | 文字列 string の長さをバイト数で返します。バイト数で返す点以外は、LENGTH と同じです。 |
ln(number) | number の自然対数を返します。number には 0 より大きい数字を指定します。 |
log(base_number, number) | base_number を底とする number の対数を返します。 |
lower(string) | 文字列 string を同じデータタイプのままですべて小文字に変換します。 |
lpad(string1, number [,string2]) | 文字列 string1 の長さが number 文字になるまで、string1 の左側を string2 の文字で埋めて返します。string2 のデフォルトは、単一の空白です。 |
ltrim(string[, set]) | set に指定されたすべての文字を、文字列 string の左端から削除します。set のデフォルトは、単一の空白です。 |
make_ref({table_name | view_name} , key [,...n]) | オブジェクト識別子が主キーに基づいているオブジェクトビューの行、またはオブジェクトテーブルの行への参照 (REF) を作成します。 |
max([DISTINCT] expression) over (analytics) | expression の最大値を返します。この関数は、集計関数または分析関数として使用できます (分析関数は、本マニュアルでは扱いません)。 |
min([DISTINCT] expression) over (analytics) | expression の最小値を返します。この関数は、集計関数または分析関数として使用できます (分析関数は、本マニュアルでは扱いません)。 |
mod(dividend, divider) | 被除数 dividend を除数 divider で除算した剰余を返します。divider が 0 の場合は dividend を返します。 |
months_between(date1, date2) | 日付 date1 と date2 の間の月数を返します。date1 が date2 よりも後の日付である場合、結果は正になります。date1 が date2 よりも前の日付である場合、結果は負になります。 |
new_time(date, time_zone1, time_zone2) | タイムゾーン time_zone1 での日時 date を、タイムゾーン time_zone2 の日時で返します。time_zone1 と time_zone2 には、次のいずれかのテキスト文字列を指定できます。 AST、ADT : 大西洋標準時、大西洋夏時間 BST、BDT : ベーリング標準時、ベーリング夏時間 CST、CDT : 中央標準時、中央夏時間 EST、EDT : 東部標準時、東部夏時間 GMT : グリニッジ標準時 HST、HDT : アラスカ - ハワイ標準時、アラスカ - ハワイ夏時間 MST、MDT : 山地標準時、山地夏時間 NST : ニューファンドランド標準時 PST、PDT : 太平洋標準時、太平洋夏時間 YST、YDT : ユーコン標準時、ユーコン夏時間 |
next_day(date, string) | date に指定された日付より後で、string に指定された曜日になる最初の日付を返します。引数 string は、そのセッションの日付言語での曜日の完全名または省略形である必要があります。 |
nls_charset_decl_len(bytecnt, csid) | NCHAR 列の宣言幅 (bytecnt) を、その列の文字セット ID (csid) を使用して返します。 |
nls_charset_id(text) | text に対応する NLS 文字セットの ID 番号を返します。 |
nls_charset_name(number) | ID 番号 number に対応する NLS 文字セットの VARCHAR2 名を返します。 |
nls_initcap(string [,'nlsparameter']) | 文字列の各語の先頭文字を大文字にし、それ以外の文字をすべて小文字に変換して返します。nlsparameter は、特殊な言語ソート機能を提供します。 |
nls_lower(string, [,'nlsparameter']) | 文字列をすべて小文字に変換します。nlsparameter は、特殊な言語ソート機能を提供します。 |
nlssort(string [,'nlsparameter']) | 文字列をソートするために使用するバイト文字列を返します。nlsparameter は、特殊な言語ソート機能を提供します。 |
nls_upper string [,'nlsparameter']) | 文字列をすべて大文字に変換します。nlsparameter は、特殊な言語ソート機能を提供します。 |
ntile(expression) over (query_partition ORDER BY...) | 順序付けられたデータセットを、1 ~ expression の番号が付いた複数のバケットに分割し、各行に適切なバケット番号を割り当てます。 |
numtodsinterval(number, `string') | number を INTERVAL DAY TO SECOND リテラルに変換します。number には、数字か、または数字に解決できる式 (数値データタイプの列など) を指定します。 |
numtoyminterval(number, `string') | number を INTERVAL DAY TO MONTH リテラルに変換します。number には、数字か、または数字に解決できる式 (数値データタイプの列など) を指定します。 |
nvl(expression1, expression2) | expression1 が NULL の場合は、NULL 値の代わりに expression2 を返します。それ以外の場合は expression1 を返します。任意のデータタイプの式を指定できます。 |
nvl2(expression1, expression2, expression3) | NVL と似ていますが、expression1 が NULL でない場合に expression2 を返す点が異なります。expression1 が NULL の場合は、expression3 を返します。LONG を除く、任意のデータタイプの式を指定できます。 |
percent_rank( ) over ( query_partition ORDER BY...) | CUME_DIST 分析関数と似ています。累積分布を返す代わりに、結果セットの他の行と比較した場合の当該行のパーセンテージランクを返します。詳細については、ベンダーのマニュアルを参照してください。 |
power(number, power) | number の power 乗を返します。底と指数には任意の数字を指定できますが、number が負の場合、power は整数である必要があります。 |
rank (value_expression) over (query_partition ORDER BY ...) | クエリーから返された各行を、その他の行と比較した場合のランクを計算します。この計算は、ORDER BY 句の式の値に基づいて行われます。 |
ratio_to_report (value_exprs) over (query_partition) | 値の集合の合計に対する、ある値の比率を計算します。values_expr が NULL の場合、ratio-to-report の値も NULL になります。 |
rawtohex(raw) | RAW 値を、16 進数で表した文字列 (文字データタイプ) に変換します。 |
ref(table_alias) | REF には、テーブルまたはビューの行に関連付けられたテーブルエイリアスを引数として指定します。変数または行にバインドされたオブジェクトインスタンスに対する特別な参照値を返します。 |
reftohex(expression) | 引数の expression を、16 進数で表した文字値に変換します。 |
regr_ xxx(expression1, expression2) over (analytics) | 線形回帰関数は、最小 2 乗推定法で求めた回帰直線を、従属変数である expression1 と独立変数である expression2 の数字の組の集合に合致させます。次の線形回帰関数があります。 REGR_SLOPE : 直線の傾きを返します。 REGR_INTERCEPT : 回帰直線の y 切片を返します。 REGR_COUNT : 回帰直線に合致する、非 NULL 値の組の数を返します。 REGR_R2 : 回帰の決定係数を返します。 REGR_AVGX : 独立変数の平均を返します。 REGR_AVGY : 従属変数の平均を返します。 REGR_SXX : REGR_COUNT(exp1, exp2) * VAR_POP(exp2) を計算します。 REGR_SYY : REGR_COUNT(exp1, exp2) * VAR_POP(exp1) を計算します。 REGR_SXY : REGR_COUNT(exp1, exp2) * COVAR_POP(exp1, exp2) を計算します。 これらの関数は、集計関数または分析関数として使用できます。 |
replace(string, search_string [,replacement_string]) | 文字列 string 中の search_string をすべて replacement_string に置き換えて返します。 |
round (number, decimal) | number を小数点以下 decimal 桁に丸めて返します。decimal を省略した場合、number は整数に丸められます。decimal (整数) を負にすると、小数点左側 decimal 桁を丸めることができます。 |
round (date[, format]) | date を、フォーマットモデル format で指定された単位に丸めます。format を省略した場合、date は直近の日に丸められます。 |
row_number ( ) over (query_partition ORDER BY ... ) | ORDER BY 句によって順序付けられた各行に対し、1 から始まる固有の番号を割り当てます。 |
rowidtochar(rowid) | rowid の値を、長さ 18 文字の VARCHAR2 データタイプに変換します。 |
rpad(string1, number [, string2]) | 文字列 string1 の長さが number 文字になるまで、string1 の右側を string2 の値で埋めて返します。string2 のデフォルトは、単一の空白です。 |
rtrim(string[,set]) | set に指定されたすべての文字を、文字列 string の右端から削除します。set のデフォルトは、単一の空白です。 |
sign(number) | number < 0 の場合は -1 を返します。number = 0 の場合は 0、number > 0 の場合は 1 を返します。 |
sin(number) | number の正弦を返します。角度の単位はラジアンです。 |
sinh(number) | number の双曲線正弦を返します。 |
soundex(string) | 文字列 string の音声表現を持つ文字列を返します。この関数を使用すると、綴りは異なっても英語での音声が類似する単語を同じ単語として扱うことができます。 |
sqrt(number) | 非負の数字 number の平方根を返します。 |
stddev( [DISTINCT] expression) over (analytics) | 数字の集合 expression の標本標準偏差を返します。 |
stdev_pop(expression) over (analytics) | 母集団標準偏差を計算し、母集団分散の平方根を返します。 |
seddev_samp(expression) over (analytics) | 累積標本標準偏差を計算し、標本分散の平方根を返します。 |
substr(extraction_string [FROM starting_position] [FOR length]) | 前述の SUBSTR の項を参照してください。 |
substrb(extraction_string [FROM starting_position] [FOR length]) | SUBSTRB は SUBSTR と同じですが、引数 starting_position と length が文字数ではなくバイト数で表現される点が異なります。 |
sum([DISTINCT ] expression) over (analytics) | expression の値の合計を返します。analytics に指定する分析関数と OVER 句の詳細については、ベンダーのマニュアルを参照してください。 |
sys_context(`namespace','attribute'[,length]) | コンテキスト名前空間 namespace に関連付けられている属性 attribute の値を返します。この関数は、SQL ステートメントおよび PL/SQL ステートメントの両方で使用できます。 |
sys_guid( ) | 16 バイトからなる、グローバルに固有の識別子 (RAW 値) を生成して返します。 |
sysdate | 現在の日時を返します。引数は不要です。 |
tan(number) | number の正接を返します。角度の単位はラジアンです。 |
tanh(number) | number の双曲線正接を返します。 |
to_char (date [, format [, `nls_parameter']]) | date を、format に指定された日付フォーマットで VARCHAR2 に変換します。format を省略した場合、date はデフォルトの日付フォーマットに変換されます。nls_parameter オプションを使用すると、フォーマットオプションをさらにきめ細かく制御できます。 |
to_char (number [, format [, `nls_parameter']]) | number を、format に指定された数字フォーマットで VARCHAR2 に変換します。format を省略した場合、number は、その数字を保持できるだけの長さの文字列に変換されます。nls_parameter オプションを使用すると、フォーマットオプションをさらにきめ細かく制御できます。 |
to_date(string [, format [, `nls_parameter']]) | 文字列 (CHAR または VARCHAR2) を DATE データタイプに変換します。nls_parameter オプションを使用すると、フォーマットオプションをさらにきめ細かく制御できます。 |
to_lob(long_column) | この関数は、LONG または LONG RAW の式でのみ使用できます。列 long_column に格納された LONG 値または LONG RAW 値を LOB 値に変換します。この関数は、INSERT ステートメントに含まれるサブクエリーの SELECT リストでのみ使用できます。 |
to_multi_byte(string) | 文字列 string 中のすべてのシングルバイト文字を、それに対応するマルチバイト文字に変換して返します。 |
to_number(string [, format [,'nls_parameter']]) | 数値文字列 (CHAR または VARCHAR2 データタイプ) を、format に指定されたオプションのフォーマットモデルで NUMBER データタイプの値に変換します。nls_parameter オプションを使用すると、フォーマットオプションをさらにきめ細かく制御できます。 |
to_single_byte(string) | 文字列 string 中のすべてのマルチバイト文字を、それに対応するシングルバイト文字に変換して返します。 |
translate(`char_value', `from_text', `to_text') | from_text に指定された各文字を to_text の対応する文字に置き換えて char_value を返します。TRANSLATE の詳細については、本章で説明した「CONVERT と TRANSLATE」を参照してください。 |
translate (text USING [CHAR_CS | NCHAR_CS] ) | text を、データベース文字セットまたは各国語文字セットとの変換として指定された文字セットに変換します。 |
trim({[LEADING | TRAILING | BOTH] trim_char | trim_char }FROM trim_source} ) | 文字列の先頭、末尾、またはその両方から、文字を削除します。 |
trunc (base [, number]) | base を小数点以下 number 桁に切り捨てます。number を省略した場合、base は整数に切り捨てられます。number を負にすると、小数点左側 number 桁を切り捨てる (ゼロにする) ことができます。 |
trunc (date [, format]) | date を、format で指定された単位に切り捨てて返します。format を省略した場合、date は直近の日に切り捨てられます。 |
uid | ログオンしているセッションユーザーを個別に識別する整数を返します。引数は不要です。 |
upper(string) | 文字列 string をすべて大文字に変換します。 |
user | ログオンしているセッションユーザーの名前を VARCHAR2 で返します。 |
userenv(option) | 現在のセッションに関する情報を VARCHAR2 で返します。 |
value(table_alias) | オブジェクトテーブルの行に関連付けられたテーブルエイリアスを引数とし、オブジェクトテーブルに格納されたオブジェクトのインスタンスを返します。 |
var_pop(expression) over (analytics) | expression の数字の集合から NULL 値を取り除いた後で、それらの母集団分散を返します。分析関数については、ベンダーのマニュアルを参照してください。 |
var_samp(expression) over (analytics) | expression の数字の集合から NULL 値を取り除いた後で、それらの標本分散を返します。分析関数については、ベンダーのマニュアルを参照してください。 |
variance([DISTINCT] expression) over (analytics) | 次のようにして計算された、expression の分散を返します。expression の行数 = 1 の場合は 0expression の行数 > 1 の場合は VAR_SAMP |
vsize(expression) | expression の内部表現のバイト数を返します。expression が NULL の場合は、NULL を返します。 |