<KEYGEN>NN すべて IE なし HTML なし  

<KEYGEN>

HTML 終了タグ : 使用不可  

keygen 要素は、キーを暗号化してフォームと共に送信します。サーバーはフォームが暗号化キーと共にパッケージされることを必要とします。クライアントのブラウザにはデジタル証明書がインストールされている必要があります。keygen 要素を form 要素に入れることにより、ユーザーに対し 2 種類の画面が表示されます。まず、keygen 要素が表示される場所に、フォームに使用可能な暗号化キーサイズのリストが表示されます。ユーザーがフォームを送信すると、確認のためセキュリティに関するダイアログが表示されることがあります。この要素は、Navigator に組み込まれたパブリックキー暗号化システムおよび Netscape の Certificate Management System (CMS) に基づいています。詳細については、developer.netscape.com/docs/manuals/cms/41/dep-guide/contents.htm で入手できるドキュメントを参照してください。

 
 
<FORM ...>
...
<KEYGEN name="encryptedOrder" challenge="39457582201">
</FORM>
 
要素固有の属性
 
challengekeytypenamepqg
 
要素固有のイベントハンドラー属性

なし

challengeNN すべて IE なし HTML なし  

challenge="challengeString"

必要  

暗号化されたパッケージの確認として challenge 文字列を解釈する機能がサーバーにある場合には、challenge 属性に challenge 文字列を指定します。この属性に空の文字列を指定すると、このキーは IA5STRING としてエンコードされます。

 
 
<KEYGEN name="encryptedOrder" challenge="39457582201">
 

文字列

 
既定値

空の文字列

keytypeNN すべて IE なし HTML なし  

keytype="keyType"

オプション/必要  

フォームデータを送信する前に CMS によって作成されるキーのタイプを設定します。この属性はセカンダリタイプである DSA に対してのみ必要です。

 
 
<KEYGEN name="encryptedOrder" challenge="39457582201" keytype="DSA">
 

定数値 : RSA | DSA

 
既定値

RSA

langNN 3 IE 4 HTML 4  

lang="languageCode"

オプション  

要素の属性値およびコンテンツに使用される言語。ブラウザはこの情報を使用して、合字 (特定のフォントでサポートされたり、書き言葉で必要になった場合)、疑問符、およびハイフネーションの処理などの詳細に関して、コンテンツの適切な表示を行います。その他のアプリケーションや検索エンジンでは、スペルチェック辞書の選択やインデックスの作成にこの情報を利用する場合があります。

 
 
<SPAN lang="de">Deutsche Bundesbahn</SPAN>
 

大文字と小文字を区別しない言語コード

 
既定値

ブラウザの既定値

 
オブジェクト参照
 
[window.]document.getElementById(elementID).lang
nameNN すべて IE なし HTML なし  

name="identifier"

必要  

フォームを暗号化すると、フォーム全体が「名前/値」のペアの一部である値になります。name 属性は「名前/値」のペアの「名前」の部分を指定します。サーバーがパッケージの暗号を解読できると、サーバーは個々のフォーム要素の「名前/値」のペアを使用して処理を行います。

 
 
<KEYGEN name="encryptedOrder" challenge="39457582201">
 

大文字と小文字を区別しない識別子

 
既定値

なし

pqgNN すべて IE なし HTML なし  

pqg="dssParams"

オプション/必要  

keytype 属性に DSA キータイプを指定した場合、pqg 属性にも関連するパラメータ値を指定する必要があります。これらの値の生成に使用されるアルゴリズムについては、ftp://ftp.ietf.org/internet-drafts/draft-ietf-pkix-ipki-pkalgs-05.txt を参照してください。